SAGIRIの８
ちぎちゃんのここが好きだよ〜〜〜！
というような事を、そういえばあんまりちゃんと書いたことなかったなぁ〜
と、大劇場卒業を２週間後に控えてふと思いまして
やるならまだ気持ちが重くなりすぎない今しかないな
って事で、突然の
早霧せいなのこれが好きだよ８
略して
SAGIRIの８
1、役
意外かもしれないけどマーキューシオで。
触ったら傷つけられるナイフみたいだけど、その分自分自身も傷つけてる
正に諸刃の剣みたいなマーキューシオ。
彼自身の立ち位置の複雑さから来る葛藤みたいなのも含めて、見た目や行動、言動とは裏腹に、凄く哀しい心が見えるのがすごく好き。
トップになってからだとやっぱりそうかよササメさんと思われようが
剣心です。
２次元の世界と早霧せいなの融合が、決して単なるコスプレじゃなくて
確かにそこに剣心が生きていたんだよ。
2、歌
上手い下手は度外視しましてそれを言うのか
不殺の誓いが一番好きです。
あれは問答無用にカッコイイです。
そりゃあ、涼風さんも歌いたくなるよ。
次点は、ニジンスキーのイカロスの夢今のちぎちゃんで聞いてみたい。
さよならショー歌ってくれたらいいなぁ。
3、台詞
これは大劇場作品ごとに
サヨナラじゃねぇぜ、マリー
星逢一夜
苦しい時には、星を見ろよ、泉
このばかたんが危ないのう
星逢は、絞れませんね。
そうか鈴虫、これが私の生きる道かも好きだなぁ
これは元の原作からの台詞だけど、やっぱり
たとえ逆刃刀一本でもこの瞳に止まる人くらいなら、なんとか守れるでござるよ
ケイレブハント
雨は大好きだ、君の事も、その髪も
ときめきゅんのみゆちゃんと同じだ(笑)
４、ダンス
シャイニングリズムの、クールリズム！！
というか、ブライアント先生の振りを踊るちぎちゃんはどれもカッコイイ。
黒燕尾で限定するなら、ファンシーガイの黒燕尾が大好きなのです。
本公演ではともみんと望海さん、博多では彩彩をひきつれての階段での振り
相手が変わると差し出す手の意味も変わって見えるんだなー
と思いながら、博多座千秋楽で見納めたのがつい最近みたい。
音楽も素敵で、見ているだけでじーんとする黒燕尾。
これも今、もう一度見るとまた印象かわるんだろうなぁ。
デュエットダンスは、るろ剣とGH。
記憶に残る、という意味では、やっぱり２人の集大成の今回が
忘れられないデュエットダンスになるんだろうな、と思います。
５、声
台詞声なんてそんなにかわらんだろう、と思いがちだけど
これが案外違うもんで。
役としての声で好きなのは、剣心。
あとオスカルも好きだったりする。
単純に声だけなら、普段の話し声とかもろもろひっくるめた上で一番すきなの
ちぎちゃんの開演アナウンスの声。
凄く心地よくないですか？
え？私だけか。
６、ビジュアル
役のビジュアルはロジェのクラウス。
ケイレブさんも全体通してビジュアル最高だったので
マサツカ作品の早霧さんはカッコ良いという事なんですよ。
スーツが似合うっていうのもあるね。
オフだと、かなり前になるけどニジンスキーの頃の黒髪時代。
と言っても、当時はヅカ離れしていたので後から見たんだけど
私としましては、舞台もオフも
前髪SAGIRIに適うもの無し
と、思っておる次第です(笑)
７、ちぎみゆ
伯爵令嬢ですよ。
あの時のちぎみゆだから出来た作品だと思っているから
今もう一回見たい！とは思わないけど
ある意味それくらい特別で大切でありがたい、プレお披露目作品。
はじまりがこの作品だった事が、奇跡なのかも知れないですね。
８、衣装
ざっくりジャンル分けして
コスチューム物だと、仮面の男のダルタニアンの真っ黒の衣装
銀橋で歌ってた時のやつ。
ダルタニアンは黒というイメージではないけど
次の月組さんの方が私が持ってるダルタニアンのイメージには近い
あのお話の中のダルタニアンは、確かに黒というか暗かった。
その分、最後に三銃士と和解して〜の流れが好きだったな。
役としては好きなんだけど、作品それ自体がねぇ
って話がズレてきた。
ダルタニアンの黒装束が好きです。
現代ものは、ケイレブのファスナーいっぱい付いてた赤いやつと
昨日と同じ服だなって言われてた青いやつが好きです。
ざっくり
和服はうーーん。
星影の人の最後の方で着ていた黒い着物かな。
山南さん切腹のあたりかた着てるやつです。
あとやっぱり、晴興さんの青い着物は美しいですね。
ショーの衣装は色んなもの着てるのでなかなか選べないけど
しいて１つ、とあげるなら
ラのフィナーレの緑のヒラヒラ付き白燕尾。
組カラーの緑のグラデーションがとても綺麗で好きでした。
他にも項目考えたらいくらでも出そうだけど
ひとまずこんな所かなぁ。
映像でしか見たことの無い作品
生で見てきた作品
色思い出しながら書けて楽しかったです
ちなみ横にはルサンクが積まれている
満足！
